歯科診療で舌下免疫療法のアナフィラキシーに!?

 

こんにちは!うけがわ歯科元郷医院のブログ担当です☆

初投稿の今回は、皆様へのお役立ち情報をアップします。

スギ花粉のシーズンが落ち着く6月が間もなくやってきますね!

このタイミングで【舌下免疫療法】を始めようと考えられている方もいるのでは?

 

●舌下免疫療法とは?

舌の下にお薬を投与するアレルゲン免疫療法を舌下免疫療法と呼びます。
アレルゲン免疫療法は、体をアレルゲンに慣らすことでアレルギー症状を和らげる治療法で、根本的な体質改善が期待できる治療法です。※参考文献「トリーさんのアレルゲン免疫療法ナビ」

 

●舌下免疫療法で使用するお薬

スギ花粉⇒シダキュア

ダニ⇒アシテア・ミティキュア

 

●舌下免疫療法における注意点

添付文書には、「抜歯後や口腔内に傷や炎症がある場合は、本剤の使用を検討する前に口腔内の状態を確認する必要があります。口腔内の状態によっては、本剤の吸収に影響が出る可能性があります。また、本剤が傷や炎症部位に刺激を与える恐れがあるため注意が必要です。」と記載されています。

傷口から成分が入り込むと、アナフィラキシー様症状で気道が腫れて窒息する可能性があります。※参考文献「埼玉県歯科医師会」

😮<乳歯の生え変わりの時にも注意が必要だったとは!

 

~当院では以下の処置を行う際は、舌下免疫療法のお薬の服用に関して注意しています~

①乳歯の抜歯や怪我による外傷

②歯科矯正では抜歯や矯正器具による口内炎などの粘膜炎症時

③歯科口腔外科では親知らずの抜歯やインプラントなどの手術時

④歯周病治療での歯石取り

問診票に記入欄もございますので、必ずご記入頂き担当の歯科医師にもその旨を伝えるようにお願いいたします。

このように口腔内と全身の健康は密接に関連しているので、

うけがわ歯科元郷医院では、全従業員へ素早く共有しております。

今後は患者様へもブログを通して大切な情報をお伝えしていきます!

 

マニュアル作成~☆

先日、医院を半日休みにしてみんなでマニュアル作りをしました。

今回は、

DRマニュアル

衛生士マニュアル

受付マニュアル

を各々分担し、当院のやり方を文書したり、使ってる器具や材料の写真を撮ったりと

新しい仲間が入ったとき、見やすいようみんなで工夫して作っていました。

出来上がりが楽しみです♪

↓完成予想(笑)

 

 

 

 

 

手帳作り

みなさん、こんにちは。

うけがわ歯科 事務の島貫です。

先日の経営方針発表会で発表しました、「うけがわ歯科グループ行動理念」

これを働いているキャストに、覚えてもらおう。しっかり意識して患者様と向き合ってもらおう。という思いを込めて、一人一冊、手帳を作りました。

 

家でコツコツやっていたら、5歳の息子がお手伝いしてくれました。御褒美にアイスをプレゼント。

 

そして・・・キャスト皆の分、完成!!

うけがわ歯科のというよりも、人と接していく上でのクレド(信条)が書かれていると思いますので、日常の生活でも思いだしていただけると、うれしいですね。

スローブ購入♪

車椅子やベビーカーで来院される方にも、来ていただきやすくするために、スローブを設置しました。

普段はしまっているので、他の患者様の出入りにも邪魔になりません。

当院のキャストからの提案で実現しました。

 

少しでも、歯医者に来やすくなって頂けると幸いです。